歌詞対訳の仕事を引退します

そんなわけで、歌詞対訳の仕事をやめることにしました。
 
「EAT Magazine」でインタビュー通訳、電話インタビュー、の仕事を始めたのが10年ほど前で、それから約10年の音楽業界での仕事でした。
 
音楽と(自分のできることを提供するという意味で)関わることを完全に終えるわけではなく、何度か書いているがこの秋からちょっと違う関わりかたをする機会をいただいて、で、そのなかでもいろいろ、会社以外の時間を使う、ということに関して葛藤はあるにはあったけど、まあ、歌詞対訳に関しては、ここで区切り、と。
 
10年……いや、12年ほど前に自分のサイトで「わし訳」と称して歌詞対訳を勝手にやり始めたときは、休日はずっとそれをやってる、ってくらいやってるのが幸せだった。
 
ので、今、会社以外の時間を副業に使うことの苦しみに関して、その苦しみはもうたぶん副業を始めたときからあって、最初はいいですよ、インタビューとかだと、やっぱいろんなバンドに会えたり電話で話せたり、というのは、音楽ファンでもある身からすればエキサイティングでもあったけれど(また気が向けば思い出話として今まであんまり書いてこなかった、バンドの人らと実際に会ったときのことなんかも、もう時効でしょう、書くのもいいかなと思う)、ずっと、苦しいのは苦しかったです。
 
たぶん対訳は、数えてないけどヘタすると100枚に届くくらいはやってるかも??
そんなにはやってないか。
 
よく、仕事にしたら、好きなバンドのばっかできるわけではない、というようなことを言う人もいるし、それはもちろんその通りなんだけど、ずっと、時間がない、時間がない、と言いながら、いざ翻訳作業を始めるとやっぱり楽しくて、でも、だんだん、「これ訳して意味あるんかいな」みたいな作品もやることにはなるわけでねw
 
もちろん、あ、これは、ある種の真理を体験した人だな、みたいな歌詞もあるにはあったけど、そういうのはごく少数で、あとはまあ、英語の、メタル系の歌詞の定番、みたいなのをそれこそ指に叩きこむような、そんな作業にも思えたこともあった、歌詞対訳という作業が。
 
で、まあ、正直、ずうっと、この2、3年は、いやほんと、死ぬほど忙しい時期もあったよ、一昨年は半年くらい、毎月4枚、5枚と訳してたときもあったよ、そうすっと、ほんっとに、起きてるあいだずっと仕事、みたいな。
 
その時期もほんとに苦しくて、でも、あるとき、そうだな、ちょうど2年くらい前だよね、ゴールデンウィーク中に、いきなり、仕事のスピードがあがって、以来、ほんと、当社比2、3倍の速度で(半分機械的に)訳せるようにはなったよね。
 
そういう意味では自分にとって歌詞対訳とは特技みたいなもんではありますが、ここ数年は、もう、やってる理由は、お金だけ、みたいな、恥ずかしい状況にはなっていた。
 
確かに、やっていると、なかなかいい感じです、会社の収入と合わせると、ほんと、なかなかです、でも、それと引き換えに、自分の自由時間があるていど奪われる、という状況があって、で、いきなり話飛ぶけど、このほど、自分を解放するほうを取りました。
 
11時過ぎちゃったので寝ます。
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by 6ssorelativo | 2013-04-10 23:06 | 前へ進むということ

日々、潜在意識に操られるのもしんどいですよね。操られないポイントは、潜在意識と対立しないこと。そして潜在意識に負担をかけないこと。そのへんのお話から、前に進むヒントをお伝えします。(Access Code Reading(略称ACR)はキャシー天野さん開発のセラピー法です)


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