2015年 05月 15日 ( 1 )

ACRは考えかたを変えるツールでもあります。
深いレベルでは心持ちを変える、という役割もしていますが、思考レベルだと、考えかたを変えるツールとも言えます。

考えかたや言動って何の結果として存在するかと言うと、心持ちの結果として存在しています。
行動から変えていくやりかたもありますが、訓練を要するので、ACRでは心持ちから変えちゃいましょう、それが一番手っ取り早いじゃん、という感じですね。

同じ言葉を言うのでも、心持ちによって聞え方、と言うか、相手への伝わりかたがまったく異なります。
で、何で心持ちを変えると言動が変るかと言うと、それまで見えていなかったものが見えるようになるからですね。
今までAという考えしかできなかったのが、B、C、D……とほかの可能性がどんどん頭にわくようになる。

で、今まで何でAという考えしかできなかったのでしょう。
それは、過去に、Aという考えかたでいちおう成功した(その場を乗り切った、など)経験があるからですね。
脳は過去から類推してくるので、過去に選んだ選択肢しか出てきません、通常は。
だから現実がなかなか展開しない、ということが出てきます。
特に、Aという方法が、ご自分の本質とかけ離れている場合(たとえば親のやっていることをコピーしたなど)、30代くらいに入るとだんだん苦しくなってきます。
本質と違うやりかたなので。
それで、望んでた結果が出ないようになったりして。

そうやって悩んだり失敗したりしながら、それでも、脳はそれまでのデータを変更しません、それで成功したことがある、乗り切ったことがある、ということは、それで命を守れたということなので、容易には過去のデータ以外のものは受け容れません。

だから、視野が狭まります。
視野が固まるのは、実は命を守るためだったんですね。

けど、自分の本質とかけ離れた方法をずっと使っていてはしんどいので、さまざまな問題が起きてきて、これはきっと魂が導いているのだと思うのですが、それまでの固まった方法や考えかたを変えざるを得ないような状態に達します。

で、これを変えようとしても強い抵抗があります。
潜在意識からやってくる抵抗です。
今までのプログラムでうまく行ってたんだから今さら変えるな! というような。

だから、自分を変えようとすると怖くなったり、罪悪感に引っ張られているかただと、悪いことをしているような気になります。

が、昨日も書いたように、そこは潜在意識の誤解なので。

誤解くらい、誰だってするさ~。
という感じで、潜在意識のことも許して頼ってあげましょう。

たとえば、ACRセッションを、受けようとするのだけれども当日どうしても来られない、というようなことがあったり。
セッション受けるのって何だか楽しみなんだけど、いざ行ってみると受けたくないなあと思ったり。
いろいろ、あります。

このへん全部、今の考えかたを変えさせようとしない潜在意識のプログラムなので。
まだ抵抗してるなー、てな感じで流してみましょう。
(昨日も書いたけど、あんまり怖いときはむりはしてはだめです)

まあともかく、考えかたを変えないと、同じ現実がずっとやってくることになります。
まあ別にそれでも全然いいんだけどね。
でも、本質とずれているとしんどいので。
みなさん結局、しんどさの解消がセッションの目的のひとつだったりします(自覚してるしてないにかかわらず)。

いつもの考えかたが自分の本質とずれているって、なかなか気づきにくいです。
たとえば、ひとつの考えかたを持っていて、うまくいかないこと続きだったとします。
けど、その考えを変える、という方向には通常思い当りません、なぜなら、その考えかたは、社会通念に沿うものであることが多いからです。
いわゆる「普通の考えかた」と言うのか。

でも人はもっとオリジナルなので、ほんとは本質では全然違う方法を知っていたりする。
けど、それが社会通念と衝突するかも知れない(社会からはみ出したら生きていけない恐怖があったりしますよね)、と思うと、やっぱなかなか変えられないんだ。
自分の本質に従ったらいけない、みたいなことを、育つ段階で獲得してしまう場合も多々あるし。

昨日も書いたけれど、親と意見が違って怒られた、ということだって、ほんとはただそれだけのことなのね。
けど、子供のころは、生命の維持を親に頼っているので、親が怒るというのは実はそうとうの恐怖です。
だからそういった恐怖は深く潜在意識に刻まれて、「この方法ならお母さん怒らなかった」みたいな方法だけしか見えなくなってしまいます。

で、それが、「社会通念」とくっついてしまうこともしばしば。
家庭の次の単位は外の社会だからね。
家庭で見捨てられると困る、ということは、外の社会でも見捨てられないようにしようとしますから。

それもあって、潜在意識というのはとても変えづらい仕組みになっています。
生命維持装置だからね。

でもあなたの本質は黙っていることができない。
違うんだよなー、という違和感、自分を大切にできていないことからくる憂鬱、いろんな感覚を使って、「違うよ~」ということを教え続けてくれます。

その辛抱強いこと。

だから、こちらが、本質の、小さな声に耳を傾ける態勢をとる必要があるのですね。

ある、忘れられない一節がありまして、どなたが書いていたかはもうわからないのですが、鬱に関して、
「人間の魂は、本人を鬱にしてまで魂に振り向かせようとする」
という言葉で、そのくらい、何てえのか、声は小さいんだけど、意志は強固なんだね。

てか、どの道、人間は自分の本質に沿ってしか心地よく生きられません。
だって、きゅうりとして生れたのに、なすの人生を生きろ、それが社会通念だ! とか言われてもねえ。
やっぱりきゅうり氏はあるていどの年齢で「自分、なすじゃない気がするんだよなー」と気づき始めます。

これは社会通念にしばられないで、という話でもあります。
社会通念が間違っているという意味でなく、社会通念にしばられすぎると、自分の本質に逆らうこともあるために、だんだん辛くなるので。
社会はこう言うけど、私みたいな考えがあってもいいんじゃない? って。
それを、誰かに言ったり説得する必要もありません、自分のなかで、こういう感性もあってもいいよねー、と、是認する、みたいな。

話とっちらかってきましたが、まあともかく、本質に従ってもそんなに社会から逸脱しないから。
てか、みんなが汲々と生きている狭い価値観の社会より、みんながのびのび本質に沿っている社会のほうが生きやすいわけで、今日本の人たちは、生きやすさに向って逆風にもがんばって立向っているような、そんな感じがします。

自分を捨ててはいけません。


関東遠征については5/11の記事をご欄ください。

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by 6ssorelativo | 2015-05-15 12:12 | ACR(アクセス・コード・リーディング)

日々、潜在意識に操られるのもしんどいですよね。操られないポイントは、潜在意識と対立しないこと。そして潜在意識に負担をかけないこと。そのへんのお話から、前に進むヒントをお伝えします。(Access Code Reading(略称ACR)はキャシー天野さん開発のセラピー法です)


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